応援メッセージ:小金井市議白井とおるさん


【理由その①】

小金井市の将来のあり方を左右する、都市計画道路問題に対して明確な姿勢を示しているから

東京都が2016年3月末に都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)を公表しました。そこには、小金井市で2つの路線が「今後10年間で優先的に整備していく都市計画道路」として位置づけられています...

...小金井市の将来を占うこの道路計画に明確な方針を示すことはとても重要です。私は明確に「反対」というよりも「50年先を見通して本当にこの道路が小金井市にとって必要なのかどうかを、将来のまちのあり方を含め、多様な人が集まって議論をした上で事業化の是非を問うプロセスを望む」というスタンスです。

いずれにせよ、「そのまま事業化するのではなく、見直しを」という点で一致していると認識しています。

<詳しくは>

「小金井市を良くも悪くも変えるこの2本の都市計画道路について、話をしよう(こがおもの考え方)」を参照下さい。


【理由その②】

小金井市に根付き、このまちを愛し、様々な活動に取り組んできたから

漢人さんは学芸大在学中から小金井に根を下ろし、就職。その後ずっと小金井市に住み、想いをもって様々な活動に取り組んでこられました。市議として4期16年の経験は、誰かと違ってその年数だけではなく、実績が伴っているものです。また、引退前に市議会を傍聴した時に、その頭脳の明晰さがとても印象に残っています。


【理由その③】

主義主張の枠を超え、市民主体で幅広い層を巻き込んでいるから

恐らく(と前置きをする必要もないと思いますが)基本的な主義・理念は、私と漢人さんでは異なる点が多いかも知れません。しかし、今回の都議選に向けてその主義主張、場合によっては党派を超えて色んな人が漢人さんの応援にまわっています。市議会では、どちらかといえば真ん中少し右寄りな渡辺大三さんも漢人さんを応援することを表明し今一緒に活動をされています。

また、直接陣営には加わらないまでも、民進党の市議会議員も間接的に漢人さんの支援にまわっています。

また、陣営には政治家ではなく多様な市民が中心となって手作り選挙を展開しているのがわかります。

さらに、「都政カフェ」と題して様々なテーマでゲストを呼んでトークをするイベントなんかも既に6回ほど開催していますが、その中でも「都市農業」のテーマでは小金井市の農家として有名人である高橋金一さんに来てもらうなど、幅広い人を巻き込んでいます。


偏った人だけではなく、多様な人の声を聴く姿勢がここにも表れているのではないでしょうか。


【理由その④】

二元代表制の理念を大切にし、都議会のチェック機能を果たせると期待できるから

ここ、「議会人」としての矜持としてとてもこだわっている点であり、そもそも「都議会議員」が都民に対して果たす役割とは何か?を考えた時に、最も重要であると考える点です。

私は小池都知事の都政改革に期待もしていますし、ブラックボックスになりがちだった都政の見える化を推進してきたことも評価したいですし、今後も期待しています。ただ、首長である小池都知事が「都民ファースト」の代表を務め、その政治団体から大量のイエスマンを輩出することには大きく首を傾げています。

国の仕組みと違って、東京都を含む地方自治体はトップである「首長」=知事と、「議会」=都議会は、それぞれ役割が違うのです。予算編成権を含め行政執行のあらゆる権限をもっている首長に対して、都議会はその「チェック機関」として、首長(行政側)と緊張関係を持って、その執行を都民のために予算案や条例案を審査し最終意思決定することが最重要な役割なのです。

改革の方向性に大枠賛成であっても、場合によっては厳しく追求したり、予算や条例案を必要に応じて修正(特段の理由があれば否決)することも求められます。

小池都知事の「風」に乗って、根っこのない「小池都知事のやること全て賛成です」みたいな都議が議会の多数を占めるとなると、必要な時に歯止めが効かなくなる恐れがあります。

そういう意味で、多様な人が議会にいることも、ある意味重要なことなのです。


【理由その⑤】

政治家っぽくない人だから

最後に、これは私の感覚と好みの問題なのですが、漢人さんは決して「政治家」っぽくありません。これは良いも悪いもということになるかもしれませんが、重要なポイントだと思っています。市議会議員でさえ「取っ付きにくい」と言われる始末(実際はただのおじさん・おばさんの集まり)なんですが、そういう畏まった雰囲気を感じさせないという点は、今後都政に関して意見を聴いていく活動をする際にとても重要なことではないでしょうか。

これまでは「都政って何をやっているかわからない」という感じでしたが、ここは小池都知事の誕生によって(というか舛添前都知事の成果かも知れません)、都政にフォーカスがあたっています。都議会議員は都民の代理として都政をチェック(及び政策提案)をすることが役割ですから、何か意見があった時に「接触しやすい」かどうかも重要なことです。この「取っ付きやすさ」は漢人さんの特性でもあります。

一方、課題もあります

上記述べてきた「私が漢人あきこさんを応援する理由」ですが、一方で課題も当然あります。これまでの活動の影響からか、少し偏ったイメージや印象を持たれている方も多いかも知れません。仮に都民の代表の立場になった時には、今よりもっともっと「柔軟性」が求められます。小金井市選挙区は一人区がゆえに、小金井市民の声を吸い上げる最たる都議は1人なのですから。恐らく苦手分野であろう商工関係を含めた保守層の方々とももっと交流することも必要となるでしょう。

政治に関わってまだ4年の未熟者の私が言うのも大変おこがましいのですが、漢人さんには今後、色んな意味での柔軟性をさらに意識して取り組むことも期待しています。


・・・以下略。

※上の記事は、4月の市議選でトップ当選された白井とおる市議が、ご自身のブログで応援表明をしてくださった記事の一部です。元の記事は画像を豊富に使われていますが、ここではテキスト部分のみ転載させて頂きます。

記事本文は以下のリンク先からご覧ください。

http://ameblo.jp/toru-ga-toru/entry-12285588426.html


漢人あきこサポーターズ

都議選小金井選挙区に立候補した漢人あきこさんを応援しています。 #都議選 #小金井